再帰誘発型能力

今回は再帰誘発型能力について少し書こうかなと思います。

再帰誘発型能力とは、「そうした時」または「そうしなかった時」等の効果処理を行なったかどうかを発動条件にする誘発型能力です。

再帰誘発型能力に関してはアモンケットから存在していたようです(wiki参照)この誘発がなぜ今話題に上がったかというと、この誘発能力をスペルが持ったからだと思われます。

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この高熱仮説がそうですね。このカードはまずカードを2枚引き、そのあと手札の土地以外のカードを1枚捨てるかどうかを選択できます。そこで捨てるか捨てないかが誘発の条件であり、2枚ドローとは別スタックで新たにクリーチャーに4点ダメージという能力がスタックに乗ります。

 

高熱仮説を唱えた時点では4点ダメージを使うかどうかも決まっていないので対象はまだとりません。ドローの効果を解決してそのあと手札を捨てて始めて4点ダメージの対象を取るので、焦って唱えてすぐ対象を選ばないようにしましょう。

 

唱えた時はまだ対象を取っていないので4点が与えられるクリーチャーに呪禁が付くなどして対象不適正でドローごと打ち消しなんて事は絶対に起こらない。

とまあややこしく説明しましたがドロー能力と4点ダメージは別の能力だと考えれば普通に使う分には困る事は無いと思います。

 

 

最後に私のラヴニカでおススメカードはパルン、ニヴ=ミゼットです!みんな使おう!

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